特別な方への贈り物としてぴったりな「百貨店ギフトカード」は、アメックス(American Express)が発行しているギフトカードです。全国の主要百貨店や一部の地方百貨店で利用でき、上質なファッションアイテムや人気のグルメなど、多彩な商品を楽しめるのが魅力です。
今回は、アメックスギフトカードが使える店や、利用の際に知っておきたいポイントをご紹介します。
アメックス(American Express)の百貨店ギフトカードが使える店舗
アメックスの百貨店ギフトカードは、全国約190の百貨店で利用可能です。一般的に、大手百貨店での利用が認められており、具体的な百貨店としては、伊勢丹、三越、高島屋、大丸、そごう、西武、松坂屋などが挙げられます。これらの百貨店は全国に展開しているため、贈る相手が住んでいる地域に該当の百貨店があるか確認してから購入すると安心です。
大手百貨店では、高級ファッション、ジュエリー、コスメティックブランドなどのアイテムが購入可能です。また、大手百貨店では食品フロアの充実度も高く、デパ地下で贅沢なスイーツやグルメ食品の購入にも利用できます。
・地方の百貨店での利用
一部の地方百貨店でもアメックスの百貨店ギフトカードが使える場合がありますが、全ての百貨店が対応しているわけではありません。地元密着型の百貨店でも利用可能なケースがあるため、地方の方に贈る際は利用可能店舗を確認しておきましょう。
地方の百貨店の多くでは、地域の特産品やお土産として人気のアイテムが豊富に揃っています。このような店舗でギフトカードを使うことで、贈る側も受け取る側も、その地域ならではの魅力を体験できるのがポイントです。
・使用できない店舗について
アメックスの百貨店ギフトカードは、通常のアメックスカードと異なり、アメックスクレジットカードが使える他の一般店舗や、オンラインショップでの使用はできません。また、百貨店内でも、ギフトカード対応の店舗と非対応の店舗があるため注意が必要です。例えば、レストランやカフェ、一部のテナントショップなどで使用できないケースがあります。利用を検討している場合は、購入前に利用可能な店舗やフロアについて確認しておくと安心です。
百貨店ギフトカードはアメックスの公式ホームページ、全国の百貨店、コンビニで購入できます。公式ホームページやコンビニで購入する際には、カードに記載されている額面と販売金額が異なります。(公式ホームページで購入する場合は、1万円以上のカードから、ウェブサイト特別優待価格として、額面と販売金額が同じになります。)
お得に購入したい場合は、アメックスカード会員向けに行われるキャンペーンのタイミングが一番お得に購入できます。
アメックス(American Express)の百貨店ギフトカードの利用時の注意点
アメックス百貨店ギフトカードを利用する際には、いくつかのポイントを確認しておくことが大切です。贈る側・受け取る側ともに安心して利用できるよう、以下の注意点をしっかりと押さえておきましょう。
・カード残高
アメックス百貨店ギフトカードを利用する際は、カード残高に注意しましょう。残高が不足した場合は、現金やクレジットカードで不足分を支払うことができますが、事前に残高を把握しておくことで、スムーズに利用できます。
また、残っている残高を現金との引き換えはできません。
・有効期限と利用範囲の制限
アメックス百貨店ギフトカードには有効期限が無いので、贈り物として贈る際にも有効期限は気にすることはありません。
しかし、利用範囲は日本国内に限られ、海外での利用は一切できません。さらに、ネット通販やオンラインショッピングでの使用は対象外のため、店舗利用に特化したカードである点に注意が必要です。
・ギフトカードの紛失・盗難時の対応
アメックスの百貨店ギフトカードは、紛失や盗難による返金や再発行はできません。一般的にギフトカードは現金同様の扱いとなるため、管理には細心の注意が必要です。
まとめ
アメックスの百貨店ギフトカードは、贈り物や特別な機会にふさわしい高級感あふれるギフトです。全国の大手百貨店をはじめ、地域密着型の百貨店でも利用でき、ファッションやジュエリー、コスメ、デパ地下のグルメ商品など、幅広いアイテムが購入可能です。
しかし、使用できる店舗は百貨店に限られており、オンラインショップでは利用できません。贈る相手の地域に該当の百貨店があるか、また、利用可能な売り場であるかを事前に確認することで、カードの利用価値を最大限に引き出すことができます。
アメックス百貨店ギフトカードには有効期限がないため、贈り先の都合に合わせてゆっくりと利用してもらえますが、紛失や盗難に対する補償がない点は気を付けるべきポイントです。
購入方法に際しては、アメックス公式のキャンペーンを活用するとお得に入手することが可能です。贈る側・受け取る側の双方が安心して活用できるよう、利用店舗や制約について事前にしっかりと確認して、スマートな使い方を心がけましょう。